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ONLINE研修とリアル研修

ONLINEでの研修は、どうするの?

緊急事態宣言が、ちょうど新入社員研修シーズンで、バタバタした人事の方も多いのではないでしょうか。

 

 

コロナ禍のリモートワークで、ONLINE研修が必須となりましたが、

何度かONLINE研修を実施させてもらって感じたことを書き連ねます。

 

結論から言うと、ONLINEの研修は、アリ!です。

 

 

ONLINEでは、基本的に受講者はひとりでPCに向き合っています。

さらに、自宅からのアクセスが多くなるので、割とリラックスした環境で受講できていると感じます。

 

かたや、リアルの集合研修では、

会社という公式の場で、いろんな人と、時には社内の利害関係のある人と一緒に、

場合によっては、同じグループで受講することになります。

 

この時、ヨソイキの顔と態度になっているような気がします。

自分自身を振り返っても、誰と同じグループか、となりは誰?とか、

周囲との関係性を気にします。

物理的にも、近い距離なので、意識せざるを得ません。

潜在にその人の圧を感じています。

 

ONLINEでは、この周囲との関係性が薄まるのではないでしょうか。

画面上はすぐ隣にいても、物理的な距離は遠く離れています。

あくまで、個としてPCに向き合い、パーソナルスペースで研修に参加しているので、

個の部分=内面=本音を出しやすい環境にあると考えます。

 

僕がテーマにする研修は、「キャリア」とか「マネジメント」とか、

内省型、自己理解がメインテーマになるようなプログラムです。

なので、個の部分を引き出すことが重要になります。

 

数回、ONLINE研修を行った実感として、

内省がテーマにプログラムは、ONLINEに向いているなぁと感じています。

もちろん、スキル系の財務とかロジカルシンキングとかコーチング(コーチングはスキル系でもあり、内省系でもあります)でも

ONLINEでの実施で十分効果を出せるとも思います。

 

逆に、効果が出しづらいのは?

体験型?、目隠しでテントを作ったり、壁を乗り越えたりする屋外型の研修はやりづらいかも知れませんね。

 

僕自身の課題としては、体感覚を扱うワークをどのようにONLINEで効果的に行うことができるかです。

弊社で提供する、無言語コミュニケーション研修「DENSHIN」も、体感覚ワークをメインとしています。

キャリア研修でも、体感覚ワークを取り入れています。

ONLINEで、深く内省しつつ、身体の奥底からの声を聴けるようになると、研修プログラムとしてさらにパワーアップしそうです!

 

今後は、移動の手間や会場準備の必要のない、ONLINE研修が一定の割合で実施されていくのではないでしょうか。